番外編 追悼:(震)甲骨文

 

東日本大震災から8年。。。

8年も経ったのか。8年しかたっていないのか。。。

 

あの時のこととはよく覚えている。

3月上旬に大陸の安陽(世界遺産:甲骨発見の地=殷墟)から日本に帰って来たばかりだった。

0311

あの夜から、、、

蝋燭を立てて文字を書いた。予告なく、すべてが止まってしまった。

3月下旬に予定していたNHKの渋谷での展示は中止。節電をテーマに変更してイベント。

3月末には、陸前高田に水を届けた。ガタガタの高速道路と、あの匂い。

被災地にいって、感じたことは多くある。書き切れないので書かない。

あの

一本松のちかくのガードレールに、ボロボロになったグラビアの写真がへばりついていた。

そこには確かに、いろんな人々の生活があったのだろう。

 

追悼の祈りを込めて。

 

甲骨文にも地震への不安は刻まれている。

3400年前の文字。

 

地震に畏れ、占う甲骨文

<今月は、震(ふるえ)亡きか>

 

 小林甲骨では、唇に隷定されている。不思議な器官だ。くちびるは。。。

 

 

そして今、

夕方、

 

震えがこないかどうか、占った甲骨文↓

 

 

 

 

 

 

今も昔も変わらない。古代の叡智や、先人の知恵を生かすも殺すも現代の人間のセンス次第である。甲骨に刻まれることは、自然と本気で向き合った知恵者の一つの回答だ。この甲骨知を未来に生かさない手はない。地震への備え。そのヒントが甲骨に刻まれている。

 

心からご冥福をお祈りいたします。そしてあのときの身体の感覚を忘れてはならない。

 

平成31年3月11日(月曜日)20190311太陰太陽暦02010115丁未44

原姿力発想 番外編 追悼0311 了

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