top of page

200、⑧Because(故に)×KoToDaMa(音楽と言霊)

200、⑧Because丸い強い青い 古 (故に)<水分意訳ポエム>

なぜなら、一番古くて、いちばん新しいものだから。

地球はまるいから

風は強いから

空は青いから

 いにしえより

 未来より

 愛はきみ

 きみは愛

ぼくらは巡り巡って

故に

なぜなら、一番古くて、いちばん新しいものだから。

文字解説 

常【故】9画 4864 [字音]コ [字訓]ことさら・もと・ゆえ 説文■ 金文■ ■ ■ [会意]古+攴(ぼく)。古は祝■を収める器(■(さい))の上に、聖器としての干(たて)を加え、その呪能を永く守る意。ゆえに古久の意がある。それに攴を加えるのは、その呪能をことさらに害しようとするものであるから、字は故意・事故を原義とする。そのことが原因をなすので事由の意となる。金文の〔大盂鼎(だいうてい)〕に「古(ゆゑ)に天、■臨して子(いつくし)む」とあり、古を故の意に用いる。また〔小盂鼎〕に「厥(そ)の故(こと)を■(と)ふ」とは事由の意。〔周礼、天官、宮正〕「國に故(こと)■り」とは、事故・禍殃のあることをいう。  →古 [訓義] 1.ことさら、故意。 2.ことがら、こと、事故、できごと。 3.わざわい、たくらみ。 4.もと、しきたり、ならわし。 5.ゆえ、理由、道理。 6.すぎたこと、死ぬ。

常【古】5画 4060 [字音]コ [字訓]いにしえ・ふるい 説文■ ■ 甲骨■ ■ ■ 金文■ ■ ■ [会意]十(干(たて))+口。口は■(さい)。祝詞などを収める器の形。その器を、聖器としての干で固く守護し、久しくその祈りを機能させようとした。それで先例旧慣の意となり、久古の意となる。〔説文〕三上に字を十口の会意とし、「故なり。~■言を■る■なり」という。〔■伝〕には多くの人による伝承の意に解するが、古事をいう。古に攴を加えて、その呪能を害することを故といい、事故・■厄を意味する。卜辞に「王の舌を疾(や)めるは、隹(こ)れ古(こと)(故(ゆゑ))■(あ)るか」と古を故の意に用い、また金文に「古(故)に」のようにいう例がある。故の形義を以ていえば、古が固閉された祝告・盟誓の意であることは疑いがない。〔説文〕に録する古文の字形は、■中におけるその儀礼を示すものであろうと思われる。 [訓義] 1.ふるくからのもの、典故とすべきもの、いにしえ、むかし。 2.ふるい、はじめ、もと、久しい。 [古訓]〔名義抄〕古 イニシヘ・ヨヽ 〔字鏡集〕古 イニシヘ・ヒサシ

★古代文字アート(Beatles×古代文字)一部がロンドンで(メニアギャラリー)展示決定!(5月21ー25 2018)甲骨大祓詞(朝拝祝詞)Beatles×KOTODAMA(goodmorinig,朝129)

水分HPブログではビートルズアルバムの209曲それぞれのイメージを漢字一文字でイメージし、その漢字を、古代文字アートとして表現しております。また歌の歌詞すべてを古代文字書歌:オリジナル水分意訳してお届けいたします。

古代文字書歌(甲骨文字):むらかみすいぶん(HP: https://www.suibun.net/)

MurakamiSuibun: An ancient writers(JAPAN HIEROGLYPH)

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page