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045 療 甲骨365

平成31年2月14日(木曜日)20190214太陰太陽暦0110壬午19

原姿力発想045祭祀14 

きょうから三日間、

「療」「将」「夢」

この三文字に共通するのは「爿」である。

正字は(广+楽)に作り、樂(楽)(らく)声。白川翁は樂は手鈴の形とする。シャーマンがこれを振って、病魔をはらう呪術を行ったとする。〔説文〕七下に「治(いや)すなり」とし、重文として療を録する。〔詩、陳風、衡門〕「以て戟ゑを樂(いや)すべし」とは、櫂(いや)す意。「戟ゑを櫂す」とは、欲望を充足することをいう。→楽

欠けた骨の断片を治療する。

みえない文字も、辛抱強く向き合うと、

まるで浮かび上がるように文字が息を吹き返す。

甲骨文Traceは癒し。

苦いコーヒーにアーモンドチョコ。

古代とつながる不思議な感覚。。。

「楽」 が鈴であるのならば、

鈴ニンゲン!?この文字は、寝台に、楽しむ。子どもあやし、癒す鈴の音色なのか。老人を癒すクスリの薬草なのか。 この甲骨文には田で狩りをする狩猟の安全を占っている癒しとは何か。 草木の言さわぐ、そんなベットの上で。

これはベット(寝台)の上での癒し。サカキ、注連縄、草木を頭上に巻いた治療法ではないか?

さらに古代への思案が必要だ。

さん宝子碑405年「楽」 

白が自に 

神楽鈴だろうか。

糸は、注連縄ではないか?

原姿力発想045祭祀14 療 。

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