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039宜しく

平成31年2月08日(金曜日)20190208太陰太陽暦0104丙子13

原姿力発想039祭祀08 宜しく

宜しく!

宜しく御願いいたします。

だれもが使うこの言葉、その原型の言霊造形をみていこう。

まないた(祖×甲骨文字0206甲骨365日)の上にあるのは祭の肉。

神饌(しんせん)である。

米沢牛、松坂牛、佐賀牛、神戸牛、近江牛、飛騨牛、、、

ジンギスカン、ラム、マトン!?

宜しくできるのは、二枚だけですよ!笑

肉(タ)をふたつで「多い」となる(多×甲骨文字0207甲骨365日)

花139の甲骨文の祭祀儀礼は妣庚に羊を分けて宜しく 

合14552の甲骨文の祭祀儀礼は河で牛を燎して十牛を宜しく。

ちなみに皇居の会では、特に羊の肉がもてなされる。

諸外国のみなさまも食せる許容が広いのが「羊」であるからである。

牛と羊。甲骨文字は、シンプルな角(つの)の造形をメインに構成される。

少ないラインで、そぎ落とす文字はシンボル的役割を持ち、

加えて使用頻度が高く、重要な文字である。

最近「禅」の本を購入。十牛図の歴史も面白い。

仔羊、羊をめぐる冒険。

甲骨文字≪原姿力発想≫の旅はまだまだ続く。。。

美味しいお店は一枚の肉!

一品で勝負 

原姿力発想039祭祀08 宜 了。

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