

2022年5月 無から舞う 女・大・子ども
無の原姿は、「舞う」という祈りの仕草。 SUIBUN ART「無為。∞。無識」 無は、般若心経で21回。最多頻出の重要文字だ。 無は舞う。一遍はうたう。 偉大な表現は、近年のSNSなどでも、踊る人が体現している。のかも。。。 いい感じ。もっと、原初のグルーブで踊れ”! 2022。五月の別れ。 4月の甲骨文字calendarは、ヒトの造形だった。側面系の造形で、ひとを横から見た形。 抽象的な表現だが、たった二画。されど二画の究極のアイデアだ。5月は人の正面系~「大」を基調とした文字造形を集めた。 現代人は、ルールやシステムを反省し、もう一度、生まれ変わる命のために、まず、 3400年前の人間の才能に驚愕する。 わたしは3400年前の人間より進化した存在なのか? 3000年前よりも、豊かな発想と、力強い精神を持っているのか。 私は劣っている 古代におくれてる 未来は古代に追いつかなければいけない。 ヒトの側面系の造形は、発想のひろがりを展開する。 大は、ヒトの正面系。それは偉大なひとのすがたを表現した。 続くは、蹲踞。いのりの美しい姿。女造形。 そし