029 寮 甲骨365

平成31年1月29日(火曜日)20190129太陰太陽暦1224丙寅03

原姿力発想029お宮19寮

 どんと祭の火は、もう消えただろうか。。。

年末から新年にかけて、昨年の授与品等のお焚きあげの準備をする。年頭から火をともし、三が日が過ぎても、長いあいだ火は燃え続ける。以前、ご奉仕させていただいたお宮は、スペースが大きく、規模が大きいために1月のあいだは、下旬になってもかすかに火種が残っていた記憶がある。。。

燃える木々、お焚きあげは甲骨文字にしっかり刻まれていた。

寮とはなにか。火で浄化された赤心。寮は、もと庭燎(にわび)をいう。庭燎を以て守る神聖な建物を寮といい、その職制にあるものを寮・僚という。この文字を見ていて、真っ先に、どんと祭、そして仏閣でのお焚きあげ、さらに少年時代、、、中高校時代の6年間の過酷な男子寮生活を思い出した。寮は神聖な建物だったんだなぁ。。

甲骨文字では「師寮」に在り。という文が多く刻まれている。まさしく師の寮である。

静謐なお宮、選ばれた木に、火をつけ以て、浄化する。

その願いを成就することもあるだろう。

乾燥した空気の季節だからこそ、あえて火を興す。清浄を保つために。

地上の定めとして、不幸な火事を禦ぐためにも、祭事として燃え盛る炎。

燃え尽きたあとの祀はまた、自然に還っていくだろう。

甲骨文字の言霊も、古から自然に通じていた。

原姿力発想029お宮19寮 了。

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