巳考3 君たちはどう死ぬのか。
2024年02月19日 癸丑の日。 西暦2025年に向けて。その3
巳年とは何か?なぜ子ども造形なのか。考察を重ねると「全体像」も見えてくる。
十二支の発想の根源は、大きく分けて二つの人生のサイクルがある。
そして人生前半と、人生後半は向かう目的が異なり、
その循環が、幾度も繰り返えされて、らせん状に描かれる。
MCエッシャーにも見せてあげたい。
対角として呼応する「子(巳年)」と「亥(亥年)」
これがマンダラcircleの循環の発想。
亥年は最後の造形であり、ヒトが亡くなった状態や、方造形に類似する。
よって亥年とみ巳(子ども)年が対角となり
人生の末期(亥)と、その中間地点の完成(子)を描き
亥と子は次の再生を目指す。
前半は成長過程、教育の段階が時間を刻む
後半は祭祀。追悼の時へと向かうのだろう。
前半を成長過程として読み解けば、「きみたちはどう生きるか」
2024年は技術の最終段階へと向かう
2025年は乙巳(いっし)の大変革の完成である。
わたしの「十二支の発想」もそこに向かっている。
後半は「どう死ぬか」として、また未来の生命につなげていく過程が描かれている。
2026年(午年)~
われわれは、どう死ぬのか。
午~亥は、祭祀なしでは読み解くとことはできない。つづく…
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